第二十七回の銭湯部は急遽福岡へ出張銭湯部の開催を致しました。
開催地は『西公園浴場』、『荒戸湯』、『大徳湯』の3ヶ所を巡りました。
『西公園浴場』
昭和七年開業。その名の通り福岡市中央区の西公園近くに位置する。
しっかりと手入れされた綺麗な浴室が特徴。壁面には銭湯絵師の中島盛夫氏による富士山が描かれていた。
風呂の種類は気泡風呂、ジェット風呂、電気風呂、水風呂、カラン9個。
浴室の改修で2ヶ月程度お休みするとのこと。再開が楽しみである。
『荒戸湯』
昭和元年開業。場所は福岡市中央区大濠公園近くに位置する。
浴室内には昭和の映画ポスターが飾られレトロな雰囲気を演出している。
壁面には西公園浴場同様に中島盛夫氏による富士山が描かれていた。
風呂の種類は温度の異なる浴槽が2つとカラン9個。
『大徳湯』
昭和23年開業。場所は福岡市博多区千代に位置する。
脱衣所の木製ロッカーには大きな番号入りの渋いロッカーがお出迎え。
風呂は深い湯舟が特徴で種類はジェット風呂、気泡風呂、電気風呂、カラン7個。
福岡出張では広島の銭湯では出会えない富士山や湯舟と出会うことができ、
広島の銭湯を客観的にみるいい機会となった。
部長
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